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2013年1月10日 (木曜日)

「中野の家」完成写真。

2012年の11月に完成した「中野の家」は、

今年の2月頃発売の青森テレビが発行する

「wagaya」という雑誌に掲載されます。

雑誌の編集者と打ち合わせを繰り返して

やっと校正が完成したところで、写真の

データが届いたので一足先にご紹介します。

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↑前面道路から見た外観です。

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敷地は道路面から80cm位上がっていて、

ゆったりしたスロープ状のアプローチから

入っていきます。すぐ左手にインターホンと

ポストがあって、現在はインターホンの上部

に表札が付けられています。

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↑数m進むと右手には薪小屋が。

自転車を停めるスペースもあります。

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ガレージ内の玄関から中へ入ると、薪ストーブ

のある土間スペースがあります。

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中に上がって振り向くと大きな開口の向こう

にガレージに停車している愛車を眺めることが

できます。インターホンを敷地の入り口に配置

したのは、この開口面をつくるためです。

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階段を上がっていくと、愛車を見下ろすような

視点になります。スキップフロアの構成を

ご提案した理由は、この愛車と庭をどこから

でも、また色々な距離で眺められるようにと

考えたからです。家族同士の距離感にも

多様性を生んでいます。

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↑階段からキッチン方向を見ています。

キッチン上部には宙に浮いた渡り廊下が

あります。

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キッチンは天井が2.1mと低い代わりに

スリット状の吹抜けがあります。

そのスリットから上にいる子供や、上部に

見えるパソコンコーナーのご主人と会話

できます。背後の壁いっぱいの棚は、

どの高さまでをキッチンで使うかは気分に

よって決めます。

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壁面棚は地震時に物が下に落下しないように、

手前部分にひっかかりを付けています。

雑貨を飾ったり箱を並べたり、暮らし方によって

使い方は様々です。パブリックな空間と

プライベートな空間との間にあって、この棚の

前を歩いて気分を切り替えます。

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キッチン上部の渡り廊下からは家中の様子が

伺えます。↓の写真ではリビングと小上がりの

畳スペースが。下方向にはダイニングが

見えます。階段状の段差は、本棚になったり

蓄熱暖房機が仕込まれていたり、腰掛けたり

大人と子供の視線を近づけたりと様々な

効果を生んでいます。

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水廻りは少し距離感が欲しいというご希望が

ありました。実際以上の感覚的な距離感を

つくるために、キッチンそばの縁側のような

空間を通ってアプローチします。仕上げの

素材も外部と合わせていて、外の離れに

行くような雰囲気です。

 

 

 

と、雑誌の文章よりもざっくり書いてみました。

たぶん来月には書店に並び始めますので、

見かけたら一度手にとっていただけたらと

思います。

 

葛西 瑞都

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